松崎News

6月に 園の大きな行事のひとつ 運動会を

無事に 終えることが できました

久しぶりの 全園での運動会は 活気があり

子どもたちは たくさん練習を 重ねていきます

練習は 子どもたちには負担では という考え方も ありますが

その日のその子の気持ちや 興味を考えて

無理強いすることは ありません

それでも 友だちと一緒に成し遂げる達成感 や

自分の やるべきことへの責任感などが

子どもの表情に あらわれてきて

子どもたちにとって ひとつ大きな自信に

つながるものだと 思っています


また 勝ったり 負けたり 自分の意に添わぬ結果でも

その 「くやしい」 とか 「うらやましい」とか

"ぐちゃぐちゃ" した気持ちを 自分のなかで整えて

「いやになってもやらない」と その場を避けるのではなく

「それでももう一度」 「こんどこそ」 という

気持ちを 立て直すという経験を

無意識に 子どもたちは おこなっています

そんな 心の"葛藤″を 経験して心を強くしたり

自分の感情を コントロールできるように なっていきます

大人は その気持ちをたてなおして 次へ！

というところが 大事ですね


でも なんといっても子どもたちは

お家の人に 褒めてもらうこと

「がんばったね」 と認めてもらうことが 大好きです

日常のなかで、お家で、園で、子どもたちに

できたね！ がんばったね！ ありがとう　など・・

ことばを たくさんかけてあげたいですね